「第1回ポイントオブケア超音波研修会」(Webによるオンライン研修)の開催について

臨床検査医学 谷口教授からの紹介文

この度、地域社会振興財団の主催によりポイントオブケア超音波研修会のWEBINARが、企画されました。

ポイントオブケア超音波という言葉をお聞きになったことがあると思いますが、これはその場で、自分自身で超音波検査を行うことで、患者さんの診療に役立てようというものです。
地域医療、総合診療、救急をはじめとした診療の現場ではこのような期待が高く、同様の企画には多くの申し込みがあります。本年度は、我々にとってはコロナ禍により対面での研修会が開けないという不便さがあります。

そこでこの度、当財団の今年度の活動のひとつとして、WEBでポイントオブケア超音波研修会を開催される運びとなりました。
講師は、ポイントオブケア超音波の専門学会であるPOC超音波研究会のご後援をいただくことで、各領域、各臓器の第一人者の先生方にお願いすることができました。
さらに、今年度に限り、主催者のご厚意で対象者は無料で受講可能です。
ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしております。

(文責 自治医科大学 臨床検査医学 谷口信行)

セミナー概要

開催期間
第3回 11月27日(土)9:30 ~ 11月28日(日)17:00
対象者
地域医療、総合医療を担う医師(公的病院、診療所)、自治医大卒業生、総合診療で超音波検査の利用に興味ある医師、看護師、臨床検査技師
定員
1回 500名(但し、定員になり次第締め切ります。)
受講料
無料(但し、通信料は参加者のご負担となります。)
開催方法
Web会議システム「Zoom」を用いたウェビナーとして開催します。
申込期限
11月24日(水)9:00まで

テーマ

地域医療の現場における超音波検査の有用性はいうまでもありません。これまで、その普及目的で開催、企画された種々の研究会の講習会が、多くの参加者でにぎわっていることはその表れと考えられます。

日常の診療を行っていると超音波検査を行いたいと思う場面は多くあり、その利用により早期の診断治療に役立つだけでなく、他院への紹介が必要かどうかの判断も精度よく行うことができます。特に画像診断として、CT、MRI が利用できないクリニックでの有用性は言うまでもありません。

この研修会では、超音波検査を臨床の現場で行うことで診療に役立てる概念であるポイントオブケア超音波(POCUS:point-of-care ultrasound)をテーマに、地域で医師が自分で超音波を行う場面で利用できるようになることを想定しています。

ねらい

外来、病棟、在宅などの地域医療の現場において自分で実践できる超音波検査の知識と技能を身につけます。領域は、心臓、腹部、肺、血管、運動器、産婦人科、在宅など、地域医療の現場で多く遭遇する疾患について、症状をキーワードにPOCUS について講演いただきます。

日程表

11月27日(土)

9:00~
オンライン受付
9:20~
挨拶
9:30~9:57
装置設定 1コマ
9:57~12:25
循環器 4コマ
12:25~13:30
昼休憩
13:30~16:01
救急疾患・肺疾患 4コマ
16:01~16:06
休憩
16:06~18:00
運動器 3コマ

11月28日(日)

8:30~9:00
超音波画像の使い方 1コマ
9:00~12:02
腹部 5コマ
12:02~13:00
昼休憩
13:00~14:26
産婦人科・尿路 2コマ
14:26~14:31
休憩
14:31~15:16
在宅 1コマ
15:16~15:21
休憩
15:21~16:55
体表 2コマ

※ 講義テーマは変更になる場合があります

質疑応答

ポイントオブケア超音波研修会にて皆様からいただいた質問を講師にご回答いただきました。
ご参考ください。

ご不明な点等ございましたら、当財団事務局までお問い合わせください。

公益財団法人 地域社会振興財団 事務局研修課
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-160
TEL 0285-58-7436
E-mail pocus.fdc@zcssz.or.jp(お問合せ専用)